虫歯を放っておくとどうなる?
こんにちは。松戸駅前歯科です。
「虫歯があるけど、忙しくて歯医者に行けてない」、「虫歯っぽいけど、痛みもないしいいかな」などつい虫歯を放置してしまう場合があります。今回は、虫歯を放置することで起こる可能性のあるリスクについてお話ししていきたいと思います。
①虫歯が進行し、強い痛みが出る
虫歯は進行度によって、C0〜C4の5段階に分けられます。
虫歯が進行するほどに強い痛みが生じます。
自覚症状が出るくらい痛む頃には、虫歯の進行もかなり進んでいることが多いです。
また、進行度が進むほど治療にかかる時間と費用も大きくなります。
虫歯が小さいうちに、少しでも違和感を感じたら歯医者で診てもらうようにした方が良いでしょう。
②歯ぐきが腫れて膿が出る
虫歯を放置し続けると歯の根の先まで感染して、膿が溜まります。
そうすると歯ぐきが腫れたり、更にひどくなるとお顔が大きく腫れたりすることもあります。
また、上の奥歯の根の先まで感染してしまうと鼻腔にまで達し、副鼻腔炎や蓄膿症の原因になることもあります。
③口臭が強くなる
④歯を残せなくなる
虫歯の進行が最終ステージのC4まで達してしまうと、歯がボロボロで根っこだけが残った状態になります。
ここまで進行してしまうと治療で歯を残すことが困難で、歯を抜かなければなりません。
⑤身体の健康にも悪影響を及ぼす
虫歯菌が血管を通り、全身にまわることで菌血症という病気を引き起こす可能性があります。
菌血症は動脈硬化を起こし、脳梗塞や心筋梗塞など重篤な病気を引き起こすリスクになると知られています。
まとめ
虫歯を放っておくリスクについてお話ししてきましたが、虫歯の放置は百害あって一利なしです。
虫歯は一度進行してしまうと自然に治るということはありません。
虫歯が進行する前に早期発見し、治療が必要な場合は早期に行うことをオススメします。
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